接客業の方がよくおっしゃる通り、クレーマー、すなわち欠点を指摘してくださる方の存在は、私たちを成長させてくれます。
自分の視野にはなかった別の「視点」や「考え方」を教えてくださるのです。
ほめられることや「高評価をいただくこと」も大事なのですが、クレームを受けたくない→そして改善はしたくない、みたいな人はなかなか上手くいかないことが多くなりそうです。
かと云って、あまりにも「クレームを聴きすぎる人」も、前に進みにくいといいますか。
案外「完璧でなくてもいい」ことも多いものですから
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そして「クレームを聴きたくない人」には「聴きすぎる」という側面もあるかとは思われます。
「聴く、聴かない」のどちらかに偏りすぎて、グレーゾーンがないといいますか。
たとえば、カウンセラーには「自分の価値観」と「他者の価値観」を行ったり来たりする旅人みたいなところがありますから。
「自分の価値観をしっかりと持った」うえで、心の異文化交流を楽しみましょう!
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