あらゆるカウンセリングにまつわる本だと「海外の翻訳本」が断然いいなとは思っています。
多くの日本人の著者の本はきちんと「人のことが説明」されてない。あいまいというか、解りにくいのです。
こういうことは、さらに、海外出身の外国人の方のカウンセリング(ただし日本語で)をしている時に「あ、そうか!」と発見できますね。
思ってることを100%話されてるというか、日本人だと喜怒哀楽な表現においては「こういうことを話すと、性格が悪い。」というステレオタイプな考え方が多く存在してるかも?しれないかなと。
(ただし、マニュアル通りな生き方というのは、あらゆる国において存在しているなとは思います。意外と日本はそういう意味では自由?ですね。上下関係や年齢を気にするなどの感覚はありますけどね。)
そして、そんな100%な考え方を聴いていますと「人のこと」がとっても分かりやすくなってくるかな、とは思います。
「こういうことを話すと、性格が悪い。」な考え方が存在してる世界では、なんせ人のことなんて解る訳がないわね?と。
私はカウンセリングの勉強をする直前の一時期、ひょんなことから、多くの外国人の方々と関わっていたのですが、今の仕事柄、とてもいい影響になったなとは思っています。
(なんだか、その時期から自動的に?カウンセリングの勉強が始まっていたようには思えます。笑)