カウンセリングのお客様との、やり取りにおいては。
●お客さまに、営業メールやDMを送る。
●次回のカウンセリングのご予約を、前もってお願いする。
●お客様とSNSで、つながる。
などなど、さまざまなあり方が存在します。一方、私は上記のいずれも実行していません。
なんたって、カウンセリングのお客さまに対しては、営業をしないことが、私のスタンスです。
そんな私のスタンスに対して、「もったいない!」との声もありますが、たとえそれらの行動をしなくても、どうにかなるのです。
私にとって、「カウンセリングのお客さまに営業をするスタンス」は、ナンセンスなのです。
それよりも「カウンセラー自身が、どういうあり方のカウンセリングスタイルをつらぬいていれば、しっくりと感じられるか?」ということを重視すべきだと、考えています。
さて、あなたはどんなスタンスで、カウンセリングを行いたいですか?
お客さまに対しては、フレンドリーに接したいですか?
それとも、フレンドリーとはほど遠い、先生的な方向性ですか?
たとえどんなスタンスであれ、自分らしい、心地よいカウンセリングスタイルをはっきりとさせることが、かなめなのです。