自分の欠点に意識を向けるのではなく、相手の話に興味を持ったり、自己アピール(自分のことを話す、自分が好きなことを話す)をしたりすることに、意識を向けましょう。
相手の話を聴こう
「それでそれはどうなったの?」「どこが不満なの?」と疑問形で聴いてみましょう。
また、何かについて相手が話したくない場合には、無理やり聴きださないようにしましょう。
誰かしらから好かれたい場合には、自分から相手に対して好意を示しましょう。
人は、自分を好きになってくれた人に興味を持ちます。
たとえば、ステージに立つ人は、自分自身ではなく、観客のことを見ているのです。
観客を見ながら話しているということは、観客に意識が向いています。
お笑い芸人が「上手であるか」「できているか」ということばかりに意識を向けていると、それはすなわち、自分に意識を向けているのです。
自分の欠点ばかりを見すぎると、他者のことを見なくなり、人に興味を持ってもらえなくなるのです。
「自分が愛されるはずがない」と思い込んでいれば、せっかく友人や恋人ができても、心は落ち着きません。
人は一緒にいて「明るい気分になる人」と、一緒にいたいのです。
自分自身のことを「何でこんなにおバカなの!?」「何でこんなにブスなの?」と思ってしまえば、たとえ一緒に遊んでくれる友人や恋人ができても、「こんなにダメな私と一緒にいても、全然楽しくないでしょ?」と自分を責めてしまいます。
たとえ大好きな人といても、心の中は「お葬式状態」…私の顔から「笑顔」は消滅。
そうなれば、最初は私のことを「いいな!」と感じていた人も、私に対して嫌気をさします。
「もう、この人と関わるのはやめよう」
多くの人は、誰かしらといて「楽しい感情」を感じたいのです。
日々、楽しめる私になりましょう。
私の中で上の2つが存在すれば、心がブレ、理想的な行動にいたらないのです。
本音で生きる
考え方、ファッション、人生の歩み方など。
自分らしく生きることは、オーラを高めることにつながります。
「ありたい姿な人」に近づけている状態が、自分らしい姿です。
合わない人に近づいているのは、自分らしくはない状況。
だからこそ、そこから離れてみるのもおすすめです。
自分らしくしていれば、自然と「似た人たち」が集まってきます。
自分らしさを消せば、不特定多数の人がやってきます。
(自分らしさを消した部分に、共鳴する人たちが集まるため)
「自分を出してしまうと、嫌われるかも?」と、本音や感情を隠せば、それに見合った人たちが集まり、人生がちぐはぐになるのです。
「こんな話をしても、誰も知らないかも?」「これを言っては嫌われる」と遠慮をしすぎれば、何も話せなくなります。
すべての人に好まれる言動は、存在しません。
芸能人を含め「全員から好かれる人」は、この世に存在しません。
人によって「認められる、好かれる居場所」は違うのです。
自分らしさを発揮している人には「存在感」があります。
「みんなが好きなもの」を「好き」と言う状態は、本音ではありません。
「こんな話をしても、誰も知らないかも?」「これを言っては嫌われる」と遠慮をしすぎれば、何も話せなくなります。
すべての人に好まれる言動は、存在しません。
芸能人を含め「全員から好かれる人」は、この世に存在しません。
人によって「認められる、好かれる居場所」は違うのです。
自分らしさを発揮している人には「存在感」があります。
「みんなが好きなもの」を「好き」と言う状態は、本音ではありません。
1:どんな人と何を一緒に楽しみ合いたいですか?そんな楽しみたいことについて、誰かしらを誘ってみましょう。
2:夢や願望、好きなことについて、色々な人に語ってみましょう。
「期待に応えよう」として生きすぎると、自分の人生を生きていないことになります。
「期待に応えたい想い」が本音でない場合は、「犠牲」といえます。
人は「自分らしく生きている人」に魅力を感じます。
本音で行動している人は「信頼」されます。
「自分らしく生きている人」とは、すなわち「信用できる人」でもあります。
あなた自身が「○○でなければ愛されない」と感じている思い込み は何ですか?
「ありのままの自分を愛そう」と、自分に言い聞かせましょう。
***
誰かしらに対して腹が立ってしまう時は「この人はこうであるべき」と思い込んでいるからです。
それは私の常識を「相手に押し付けてる状態」なのです。
私たちは自分の中の「こうであるべき」といった常識を持てば持つほど、他者に対して腹を立ててしまうのです。
とはいえ、誰かに対して「なぜ私の気持ちを解ってくれないの?」と感じてしまっても、それは仕方がないことです。
私たちは全員、価値観が違うからです。
あまりにも「これが正しい」と思い込んでしまうと、他者と理解し合うことはできなくなります。
考え方の違いや長子、末っ子、民族間、育ってきた環境、能力の違い、生まれつきの気質などによっても変わってきます。
メールやラインのやり取りの考え方についても、あくまでも「人によって違う」のです。