ネガティブな気持ちでいっぱいな時。仕事や家事の過密スケジュールによって、ゆっくりと休息できない時。引っ越しや仕事の移動、転校による環境の変化や人間関係の再構築をする時などによって、心身ともに余裕がなくなることがありますよね。
燃え尽き症候群とは、何らかを熱心に取り組んできた人が、一生懸命になりすぎた結果、以下のように心身が衰弱している状態を指します。
仕事や家事、趣味などの何らかに対して、やる気がでない。
身近な人や、関わる人への関心がない。
何かを達成したとしても、たいして嬉しさが沸きあがらない。
一時的ではなく、ずっと疲労感があり、気持ちに余裕がない。
こなしてきたハードワークが、今はつらく感じる。
頑張ってきたものの、存在意義や自分らしさについて考えてしまう。
こんな時には、まずは一時的にも、さまざまな事柄を手放して、しっかりと休息を取り、心や時間に余裕を持つことを目指しましょう。
カウンセラーに相談することで、自分らしさや今後の方向性のチェンジについて考えてみるのも、良いですね。