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カウンセリングの需要増加とその背景

カウンセリングの需要増加とその背景

社内相談のイメージ
 
カウンセリングはストレスや不安、うつ病、人間関係の問題、職場の悩みなど、日常生活で直面するさまざまな困難に対処するために利用されています。

近年、メンタルヘルスの重要性が広く認識されるようになり、カウンセリングを受けることが一般的になってきました。若者から高齢者まで、幅広い年齢層の人々がカウンセリングを利用しています。

特に、職場でのストレスや家庭内の問題に悩む人々が増えており、これらの問題に対処するために利用するケースが多くなっています。

また、義務教育機関や高校、大学において、学生のメンタルヘルスをサポートするためのカウンセリングサービスが充実してきています。

最近は、オンラインカウンセリングが普及してきており、インターネットを通じて、エリアを問わずにカウンセリングを受けることができるため、忙しい現代人にとって非常に便利になりました。対面でのカウンセリングに抵抗がある人でも、オンラインなら気軽に相談できるという利点があります。

さらに、企業がメンタルヘルスの重要性を認識し、従業員に対してカウンセリングサービスを提供するケースも増えています。社内にて、メンタルヘルスの問題を早期に発見し、適切なサポートを受けることができるようになったのです。

それらの動向や傾向を踏まえると、今後もカウンセリングの需要はますます高まることが予想されています。

年齢と性別に応じたサポート

親子でセッションを受けるイメージ
 
カウンセリングを受ける人の年齢や性別は多岐にわたります。心の健康や生活の質を向上させるための重要な手段として、年齢や性別に関係なく、多くの人々が利用しています。

年齢についてですが、カウンセリングを受ける人は子供から高齢者まで幅広い年齢層にわたります。子供の場合、学校での問題や家庭環境の変化などが原因で受けることがあります。

青年期には、進学や就職、恋愛などの人生の大きな変化に伴うストレスや不安がカウンセリングの対象となります。成人期には、仕事や家庭生活、人間関係の問題が主な相談内容となり、高齢者の場合は、孤独感や健康問題、人生の終末期に関する悩みが中心となるケースが多いです。

カウンセリングを受ける人の性別も多様です。男性も女性もカウンセリングを利用しますが、性別によって相談内容やカウンセリングのアプローチが異なることがあります。

例えば、男性は仕事やキャリアに関する悩みを相談することが多く、女性は家庭生活や人間関係に関する悩みを相談することが多い傾向があります。

しかし、これはあくまで一般的な傾向であり、個々のケースによって異なります。近年ではLGBTQ+の人々もカウンセリングを利用することが増えており、性別や性的指向に関する悩みを専門に扱うカウンセラーも増えています。

カウンセリングを受ける人の年齢や性別は非常に多様であり、それぞれのニーズに応じたサポートが提供されています。カウンセリングは、誰もが利用できる心のケアの手段として、ますます重要性を増しています。

カウンセリングプロセスと診断名

病院で診断を受けるイメージ
 
診断名は、希望者が抱える問題や症状を明確にし、適切な治療やサポートを提供するために必要なケースがあります。例えば、うつ病、不安障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの診断名は、適切なカウンセリング手法を選択するための指針となります。

診断名を知ることで、希望者は自分の問題に対する理解を深め、適切な対処法を学ぶことができます。また、希望者が家族や友人に自分の状態を説明する際にも役立ちます。

家族や友人が希望者の状態を理解し、サポートを提供するための手助けとなり、カウンセリングの進行状況を評価するための基準にもなります。

カウンセラーは、診断名に基づいて希望者の進捗を評価し、必要に応じて手法や目標を調整することができます。診断名があることで、カウンセリングの効果を客観的に評価し、希望者が目指すべき目標を明確にすることができます。

カウンセリング需要の急増

相談中のイメージ
 
近年、カウンセリングを受ける人の数は増加傾向にあります。新型コロナウイルスの影響もあって、メンタルヘルスの重要性が再認識され、多くの人々がカウンセリングを利用するようになりました。

OECDの調査によると、日本におけるうつ病やうつ状態の割合は、2013年の7.9%から2020年には17.3%に増加しており、このような背景から、カウンセリングの需要が高まっているのです。

また、カウンセリングを受けることへの心理的なハードルが低くなったことも一因。以前は、カウンセリングを受けることに対する社会的な偏見や抵抗感が強かったのですが、現在では「心の健康を保つための一つの手段」として広く認識されるようになっております。

さらに、カウンセリングの提供方法も多様化しています。従来の対面カウンセリングに加え、オンラインカウンセリングや電話カウンセリングなど、利用者のニーズに合わせた柔軟なサービスが増えています。

それにより、忙しい人や遠方に住む人でも気軽にカウンセリングを受けることができるようになりました。企業や学校でも、メンタルヘルスケアの一環としてカウンセリングサービスを導入するケースが増えており、職場や学校でのストレスや悩みが早期に解消され、生産性や学習効率が向上することが期待されています。

カウンセリングを受ける人が増えている背景には、メンタルヘルスの重要性の認識の高まり、サービスの多様化、そして社会的な受容の広がりがあります。今後もそんな傾向は続くと考えられ、カウンセリング市場はさらに拡大していくことでしょう。

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